小規模舗装工事

■道路には「耐用年数」があります

私たちが日常的に歩く『道路』は、アスファルトで押し固められ、舗装工事がされている状態ですが、この道路には耐用年数があります。もちろん地盤や交通量などによっても大きく変わるのですが、基礎工事がしっかりされている道路はおよそ10年は持つと考えてよいでしょう。

逆をいえば、粗悪な工事をされてしまうと質の悪い路面になってしまうともいえます。道路を「使うことのできる状態」にするためには、路盤や路床から造り込む必要があるのです。

交通量が多く、流通が盛んな土地であれば、この道路整備が広く行き届いていることが通常ですが、身近なところではまだまだ整備が行き届いていません。そんな身近で些細な小規模舗装工事を行っているのが、株式会社パッチングジャパンです。

 

■どんな工事をしているの?

【1】コア抜き検査

アスファルトの表層の施工時に厚みを測定しますが、施工後もコアを抽出することで本当に設計通りの厚みを確保しているかを確認します。密度・粒度・アスファルト量などが問題ないかの調査です。

【2】道路のヒビ割れ補修工事

アスファルト舗装が劣化する原因として考えられているのは、交通荷重・水の浸透・温度変化による収縮です。これからが要因となってヒビ割れが発生します。

【3】道路の陥没修繕工事

道路の表層下で空洞が発生していたり、路盤の状態が悪くなると陥没することがあります。陥没箇所を含む周囲のアスファルトを一旦撤去し、新たなアスファルトを敷いていきます。

【4】アスカーブ施工

アスカーブとはアスファルトで造る縁石のようなもの。アスカーブは道路上に発生する水を、適切な箇所へ導水させる役割があるため、道路の路肩に排水溝を設置できない場合や、そもそもない場合に設置します。

【5】歩道・出入り口・特定の箇所のみの施工など

その他多くの小規模修繕工事に対応しています。

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